上手な整体の受け方ですが、ほとんどの人は痛みや疲労がピークに達した時に 整体院を探して通うようになるのが一般的ですが、 不調が起きる前から自分にあった整体院を探しておき、定期的に施術を受けることで、 自分には気づいていない疲労箇所が発見されることがあります。 病気やけがの予防、健康管理の観点からも月に1、2回ぐらい施術を受け、 筋肉、関節の柔軟性を維持することをお勧めします。 また、整体を受ける際、食後1時間くらいは避けてください。 食後、胃や小腸など消化器系の内臓は働きが活発になり、 血液が内臓に集中しているため、施術を受け全身の血行が良くなってしまうと、 消化器系の内臓に集中していた血液は分散し、 消化不良を起こし気分が悪くなることがあります。 飲酒後の施術も不可です! 整体に行く時の服装は、ジャージ、スエットなど身体を強く締め付けない服装がいいですね。 為替により筋肉を強く握って筋肉の走行に従って絞り揉む手技。 母指揉捏法 按摩の代表とされる手技で、施術部に母指腹を以って加圧し、その加圧した状態で筋線維に対して垂直方向に揉捏する方法。このとき、母指のみに力を加え、四指には力を入れてはならない。その他、輪状に行う方法もある。 手根揉捏法 手根部または母指球をあてて輪状に揉む手技。肩甲骨棘下部など硬い部位に用いる。 ろとう揉捏 両手掌を重ねて、あたかも「舟の櫓」を漕ぐような動きで、主に腹部に施術する。 身体の表面を術者の手指ですばやく打ち、叩く方法である。力が深部に達するような叩き方は避け、関節を滑らかに動かして弾力をつけて左右の手で交互に叩くことが重要である。作用としては断続刺激がリズミカルに作用するので筋、神経の興奮性を高め、血行をよくし、機能を亢進させる。 手拳打法 外貨預金で叩く手技。 切打法 開いた手の小指側の縁で叩く手技。多くの場合、両手を交互に動かしてほぼ同一の部位に行う。 指頭叩打法 四指の指頭で叩く手技。頭部などに用いる。 合掌打法 両手掌を合わせ、その小指側の縁で叩く手技。肩上部などで用いる。 含気打法 左右の手掌を交差してあわせ、中に空気を蓄えるようにして一方の手背で叩く手技。古名は袋手の術。肩上部などで用いる。 圧がある頂点に達したらそれを減圧する方法である。圧を漸増、漸減に施す。漸増、漸減であるから急激に力を加えてはならない。作用としては機能の抑制である。神経痛などの痛みを鎮め、痙攣を押さえるなどの効果がある。 母指圧迫法 IPOと共に按摩の代表手技。母指にて徐々に圧を加え抜く手技。あらゆるところで使用する。 施術部へ術手を密着させ術手を固定し、肘関節を少し屈曲し、前腕伸筋屈筋、上腕伸筋屈筋を同時に収縮させアイソメトリックを起こし振動させ、その振動を患部へ伝える。作用としては細かい断続的刺激により神経、筋の興奮性を高め、また快い感覚を覚えさせる。本来は按摩の手技ではなく、マッサージの手技と思われる。 牽引振せん法 患者の上肢や下肢を引っ張りながら振るわせる手技。 患者の関節を十分弛緩させて術者がこれを動かす方法である。各関節の運動方向及び生理的可動域に注意する。作用としては関節内の血行を良くし、関節滑液の分泌を促し、関節運動を円滑にして関節の拘縮などを予防する。 株の手法に類似しているので、その影響もあると見られる。江戸時代の鍼医杉山和一検校が普及させたものとする人もいるが、文献的にも根拠はない。曲手(きょくで)の曲は、曲芸の曲と同じで、按摩が医療行為と言うより、疲労回復や、その気持ちよさを愉しむ慰安の目的で利用されていたことから、術者の熟練度を愉しむパフォーマンスとしての意味が強い。、文献的には按腹鍼術按摩手引に記載されているのみである。 「推」には手を一方向へ押し進めるという意味があり、「拿」にはその押し進めた手で掴みあげるという意味がある。中医学では、その理論に基づいて経絡や筋肉・関節などに様々な手技(後述の按摩の基本手技と同一のものも多い)を用いて疾病の予防・治療を行っており、鍼灸と並んで「推拿科」として治療をしている病院も多い。また、中国には法的にも推拿医師という資格がある。 按摩の基本手技は以下の7つに分類される。また、以下に基本手技の代表的手技を記載する。 術手を患部に密着させ、同一圧で同一速度で同一方向に遠心性で「なで」「さする」手技。作用としては弱い軽擦法は知覚神経の刺激による反射作用を起こし、爽快な感覚を起こさせる。強い軽擦法の場合は循環系の流通を良くし新陳代謝を盛んにし、また鎮静効果を期待する。 軽擦という用語は新しく、明治初期の文献ではまだ確定されておらず、按撫、摩擦などという用語が使われている。元々はマッサージ手技のひとつである強擦に対比するマッサージ用語で、按摩のことばではない。従って、強擦という手技を持たない按摩で使うべきかどうかは疑問だ。 手掌軽擦法 手掌全体で軽擦する手技で、大部分はこの軽擦法を使用する。 揉捏法(揉撚法) 術手を患部へ密着させ、垂直に圧をかけ、その圧を抜かずに筋組織を動かす手技。作用としては主として筋肉に作用を及ぼし、組織の新陳代謝を盛んにする。また腹部におこなう時は、胃腸の蠕動機能を高め、便通をよくする。 車手(二指の曲) 四指を軽く丸めて体表の上を関節ごとに当て転がす手技。 挫手 指頭を当てて第一関節を屈曲、過伸展を反復するように動かす手技。四指挫き、母指挫きがある。 横手(鳴骨の術) 開いた手の小指側の縁を体表に当てて手根を素早く前後に動かし筋肉の走行に滑らすように動かす手技である。この時、関節がコツコツと鳴るようにするために鳴骨の術とも呼ばれる。 按摩とマッサージの違いについて あん摩マッサージ指圧理論の教科書には、按摩とマッサージの違いに付いて、按摩は遠心的(心臓に近い方から遠い方に向けて)治療し、マッサージは求心的に行うと書かれている。そのほかには、按摩が衣服の上から(首筋や手足の先などの露出部分は、わざわざ日本手ぬぐいを架けて行うこともある)行うのに対し、マッサージは滑りをよくするため、タルク(汗知らず)やマッサージオイルをつけることはあるが、原則として膚に直接行う。また、按摩は経絡理論に従うが、マッサージは西洋医学の解剖学をよりどころとする、按摩は「もみりょうじ」とも呼ばれるように、もむ手技が多いが、マッサージは軽擦法などこする手技が多いなどと言われる。しかし例外はいくらもあり、本来起源の違う両者を比較するのがおかしいのだが、後述するように、「あんま」の呼称が視覚障害者に嫌われ、実際は按摩をしていても「マッサージ」の看板を出している人が多いため、こうしたことが言われるようになったものである。